毎年恒例の徳島県の指導医講習会にタスクフォースとして参加させていただきました。毎回、指導医の先生方の熱心な姿勢に刺激を受けます。
4年かかりで徳島県で開発してきました、アウトカム基盤型教育プログラムがようやく完成しつつあります。試行錯誤しながらも、機会を与えていただいたことに感謝いたします。
アウトカム基盤型プログラムの構成はStyleで紹介しています。
みなさまへ
活動を終了しました。
長い間お世話になりました。
今後の活動は 地域家庭診療センター 武蔵国分寺公園クリニック開設準備室 で紹介しています。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
------------------------------------------------------------
▲最新エントリーへ2009年11月23日月曜日
2009年11月16日月曜日
わが病院はこうして医師を確保した
地域医療vol.47(2)の特集記事をよみました。藤沢町民病院や高知県とともに、諏訪中央病院の取り組みが濱口實先生から紹介されていました。
総合診療の研修を前面に打ち出すだけではなく、地域住民に対する啓発活動として車座集会を開き、総合診療が地域に浸透していった様子が紹介されています。
同じ号に「へき地医療機関だからこそできる研修を」郡上市地域医療センター長後藤忠雄先生と東京北社会保険病院の研修医弘田義人先生も掲載されています。
2009年11月11日水曜日
諏訪中央病院訪問
長野県茅野市にある諏訪中央病院で外来指導医として招聘されました。家庭医療学会の後期研修プログラム認定を受けたばかりの病院で、プログラム間交流として位置づけられる活動です。
諏訪中央病院やリバーサイドクリニックでの後期研修医の外来指導とふりかえり、早朝の家庭医療勉強会ではポートフォリオに関するレクチャー「日本で家庭医には何が求められるか」、夜のEBMレクチャー「忙しい臨床現場での問題解決」などを行いました。
病院全体に学びの姿勢・環境が垣間見られ、家庭医にも高い関心があるように感じました。症例検討会など研修医のみなさんも非常に熱心に取り組まれていたのが印象的でした。
あたたかく迎えていただきありがとうございました。今後も数回訪問させていただく予定です。よろしくお願いします。
諏訪中央病院やリバーサイドクリニックでの後期研修医の外来指導とふりかえり、早朝の家庭医療勉強会ではポートフォリオに関するレクチャー「日本で家庭医には何が求められるか」、夜のEBMレクチャー「忙しい臨床現場での問題解決」などを行いました。
病院全体に学びの姿勢・環境が垣間見られ、家庭医にも高い関心があるように感じました。症例検討会など研修医のみなさんも非常に熱心に取り組まれていたのが印象的でした。
あたたかく迎えていただきありがとうございました。今後も数回訪問させていただく予定です。よろしくお願いします。
2009年11月3日火曜日
日本プライマリ・ケア連合学会による後期研修プログラム認定
日本プライマリ・ケア連合学会による後期研修プログラムの案内が日本家庭医療学会のHPに出ています。(現時点で「日本プライマリ・ケア連合学会」のHPは設置されていないようです。)
新しい認定制度についての重要な案内となっているようですので、ご注意ください。
------------------------------------------------------------
日本プライマリ・ケア連合学会による後期研修プログラム認定と専門医認定について
2010年度開始の家庭医療後期研修プログラムの認定について
------------------------------------------------------------
新しい認定制度についての重要な案内となっているようですので、ご注意ください。
------------------------------------------------------------
日本プライマリ・ケア連合学会による後期研修プログラム認定と専門医認定について
2010年度開始の家庭医療後期研修プログラムの認定について
------------------------------------------------------------
2009年11月2日月曜日
徳島赤十字病院指導医講習会
徳島赤十字病院で開催された指導医講習会にタスクフォースとして招聘されました。アウトカム基盤型教育のワークショップも10回目となりますが、専門用語を大幅に削減し、現場で使用できるものへ修正して臨みました。
「困った研修医」のセッションでは、人格は変えられるのか、社会人としてのマナーは学生教育の問題だ、などという問題がいつものように投げかけられましたが、われわれ指導医側にも問題がないだろうか、といった内省的な意見もみられました。
会場設営や資料準備は完璧でした。スタッフのみなさま、ありがとうございました。
「困った研修医」のセッションでは、人格は変えられるのか、社会人としてのマナーは学生教育の問題だ、などという問題がいつものように投げかけられましたが、われわれ指導医側にも問題がないだろうか、といった内省的な意見もみられました。
会場設営や資料準備は完璧でした。スタッフのみなさま、ありがとうございました。
登録:
投稿 (Atom)